アリュメ
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【調理用語 フランス料理】「アリュメ」— 火を点ける、フレンチ厨房の起点

#世界の厨房辞典

定義

アリュメ(Allumer):フランス語で「火を点ける・点火する」を意味する動詞。コンロやオーブンの点火、フランベの着火、炭火の起こしなど、厨房内で「火のスタート」を宣言するあらゆる場面で使われる。細切りの野菜(allumettes=マッチ棒)という名詞としての料理用語にも派生しました。

フランス語の正式スペルと発音

Allumer [アリュメ] – 動詞。「点火する・火を点ける」。ラテン語「luminare」(光を灯す)に由来。名詞形は 「allumage」(アリュマージュ=点火)。

語源 / 歴史

アリュメ:中世フランス語「alumer」に由来し、ラテン語「luminare」(光を灯す)へと遡る。もともとはロウソクや暖炉の点火を指す一般語だったが、料理界では「厨房の火を起こす起点動作」として定着しました。

実際の厨房での使い方

例文「サービス30分前にオーブンを180度でアリュメして」→ 予熱を含めた時間逆算の号令として頻出。アリュメは厨房のオペレーション設計の起点となる指示語。

用語意味使用場面関連語ポイント
アリュメ(Allumer)動詞:火を点ける/点火するコンロ、オーブン、炭、フランベAllumage(点火)オペレーションの時間軸の起点

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山中 幸夫
監修 山中 幸夫

フレンチシェフ。ラマンディエドムージャン、グレイ ダルビオン、ラタントクレールといったフランスやスイス、ロンドンの複数の星付き店で5年半の海外修行。帰国後は有名フランス料理店のシェフを歴任し、渋谷松濤にて幻の尾崎牛を扱うBistro eightのシェフとして活躍した後、フリーランスとして独立。シェフリンクではスポットワークを中心に都内の店舗や沖縄から北海道まで全国で活躍

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