りんごがつく食材
スキルを伸ばす

【食材のトリセツ】”りんご”がつく食材たち — 名前の由来と意外な仲間

#食材のトリセツ

答え:ヨーロッパ圏などで「◯◯りんご」と呼ばれる食材はりんごではないことがほとんど。姿・香り・食感の類似から名付けられた。

世の中には”りんご”の名を借りた食材がたくさんあります。しかしその多くはりんごとは無関係。名前の由来を辿ると、食文化の面白さが見えてきます。

POINT

  • ポイント①:見た目や香りが似ているから”りんご”:「黄金のりんご(Pomodoro)」=トマトは、16世紀にヨーロッパへ渡った際は観賞用として利用されました。
  • ポイント②:”大地のりんご”:フランス語でじゃがいもは「Pomme de terre(大地のりんご)」。丸くて土から掘り出す姿から命名されました。今もフランス語の日常会話で使われる表現。

プロの技:”りんご”の名を持つ食材を楽しむ

  • トマトは湯むきしてから調理すると、口当たりがよくなり、味が染み込みやすくなる
  • じゃがいもは品種で使い分け(男爵→ホクホク、メークイン→煮崩れしない)

料理トリビア

日本語で「りんご」と書くとバラ科リンゴ属の一種のみを指しますが、フランス語の”Pomme”はもっと広義。丸くて甘い or 実用的な果実全般を指す言葉として使われてきました。言語圏で食材の呼び方が違うのは、食文化の距離感の面白さでもあります。

嶋野壮真
監修 嶋野壮真
記事一覧を見る
RELATED ARTICLES 関連記事

CHEFLINKならSNS機能で
全国の料理人とつながれます。